外壁塗装
外壁塗装を行い住まいを守る
外壁塗装はお住まいの外装の美観維持だけでなく、外壁を保護する役割もあり、お住まいを守って、資産価値を維持してくれます。
外壁を塗装でコーティングすることにより、雨風や紫外線、ホコリなどの外部刺激によるダメージから守ることができます。外壁の傷みを防ぐことで、外壁から入り込む雨水を防いで、雨漏りからお住まいを守ることが可能です。
外壁塗装は見た目を美しく保つだけでなく、長く安心して暮らし、住宅の資産価値を維持していくためにも重要です。
塗り替えを行うタイミング
塗料には耐用年数がありますが、使用した塗料の種類やグレード、環境によっても塗り替えのタイミングは異なってきます。
10年から15年を目安として、汚れが目立ち、ひびやクラック、チョーキング（※写真参照）が発生したときには外壁塗装のタイミングです。新築から間もない時期でも、油断はできません。
希望の建物を建てる予算が足りなくなった場合など、耐用年数が5年から7年ほどのアクリル塗料が使われるケースもあるため注意しましょう。
外壁に最適な塗料をご案内
外壁塗装に使用される塗料には、各メーカーによってさまざまな種類やグレード、性能を持つものが開発されています。
弊社ではお客様のご希望やご予算、現場の状況や環境に合わせて最適な塗料をご提案いたしますので、安心してご相談ください。耐久性や性能、品質に優れた塗料は、1回あたりの塗り替え費用は高くなります。もっとも、その分、外壁を保護する働きや耐用年数が長くなりますので、頻繁な塗り替えが不要となります。中長期的に見ると、トータルコストが抑えられるのがメリットです。
後悔しない色選びをご紹介
ご希望よりも一段暗めがおすすめです
塗料のカラー選びに際しては、ご希望よりも一段階暗めをおすすめしております。というのは、人間の目は錯覚を起こしやすいためです。
塗料を塗った小さなサンプルやカタログでは、面積が小さいので色が凝縮して暗く見えます。そこで、明るいカラーを選んでしまうと、広い外壁に塗った場合にイメージより明るすぎて驚かれる方も少なくありません。一段階暗めの色を選ぶことで、イメージの差を解消することが可能です。
経験豊富な職人がカラー選びをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
時間帯や季節によって色合いが異なります
カラーは、当然ながら時間帯や季節、周辺環境によっても見え方に差が出ます。
朝日を浴びている時間や夕陽に照らされるとき、夜間ではイメージが異なりますし、周囲に遮るものが何もないお住まいと、隣家と密接している場合や高い建物があって日差しが届きにくいお住まいでは同じ色で塗っても、印象が異なるのです。
一般的には一番人目につく日中の状態に合わせてカラーを選ぶ方が多いですが、夜間に帰宅した際に明るく目立つほうが良いと、白や白に近いカラーを選ぶ方も少なくありません。
汚れを目立たせたくない方へ
汚れと色褪せが目立ってきた際は、塗り替える時期とも言えますが、常にキレイな状態を保ちたいといった場合にはカラー選びによって、汚れや色褪せを目立たなくできます。土埃やコケやカビといった汚れはたいてい黄土色や茶系で、日焼けをした場合も黄色味がかることが少なくありません。
そのため、ベージュ系やグレー系、ブラウン系を選ぶと汚れや色褪せが目立ちにくくなります。
これに対して白や黒は汚れが目立ちやすいので、汚れを目立たせたくない方にはあまりおすすめできません。
